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  • 2015.05.27 Wednesday
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フレンチワークパンツ

 1.jpg




タケモト私物のワークパンツ達です。



前のブログ記事ほど、なごめるような内容ではないですが、
私が普段愛着しているものをご紹介します。


今日ご紹介するのは“フレンチワークパンツ”です。


フレンチワークパンツとはその名の通り、
フランスの労働着のパンツなのですが、
ここ最近、特に再注目されて来ているイメージがあるので、
ちょっとその話を。


アメリカの古着はわりと一般的ですが、
ヨーロッパの古着となると、そんな一般的じゃないですよね。


でも、ヨーロッパの古着はアメリカのそれとは違う、
センスがあるんですよね。


アメリカのワークウェアはまた無骨で機能的で、
そこが素晴らしくいいんですけど、
ここで紹介するフランスのワークウェアは、
そもそもセンスのある人達が作り、身につけてたワークウェアなので、
実用主義のアメリカンワークウェアとは根本的に違うように思うんですよ。


ヨーロッパのワークウェアのデザイン性は
以前からアパレル業界で常にリソースされていて、
有名なところではマルタン・マルジェラやコムデギャルソンなんかも、
ユーロワークウェアのデザインエッセンスを取り入れています。


で、この業界ではユーロワークウェアが好きな人たちが多いんです。


VETRAやDANTON、KENPELなどは現行ユーロワークウェアブランドですね。


私は一年のうちの半分は短パン、
あと半分はこのフレンチワークパンツを履いていると言ってもいいくらい着用率高いです。


今回はパンツだけご紹介しますが、
一般的に一番多いと言いますか、
デザインソースに取り入れられる典型的なフレンチワークパンツのディテールをご紹介します。


“鮮やかなインクブルー”



2.jpg



アメリカンワークウェアにはない、キレイなインクブルー。


労働着なので、様々なメーカーが同じような物を作っていて、
メーカーごとに素材やブルーの色が微妙に違うんです。


古着探しは自分の好きな色、
自分の好きなメーカーのものを探すのが楽しいですね。


そして第2に、


“フロントの金属フック”



3.jpg



この金属のフックって、今の洋服にはあまり使われないと思うんですけど、
フロントトップボタンの下に、なぜこのフックを使ったのか?



もちろん、このフックがないフレンチワークパンツも沢山あるんですけど、
なぜにこの場所にフックを付けたのか?ボタンでもいいはずなのに。


謎です。


しかし、何のデザイン性もない労働着のこの部分にフックがあるだけで、
パンツのアクセントになっていて、とてもセンスを感じます。


そして第3に、


“右足太もものポケット”です。




4.jpg


必ずと言ってもいいほど、
この場所に細長いポケットが付いてます。


ペインターパンツにもこういうポケットは付いてますが、
このポケットは結構細長いので、
恐らくレンチとか、そのたぐいの細長い工具を入れていたのでしょう。


これもデザイン的に素晴らしいですね。


そして第4に、


『後ろのポケットは右側に1つ』です。




7.jpg


これは何ででしょう?


だいたい、私の持ってるのはほとんど右側に一つしか付いてないんです。


ほら。




5.jpg


みんな右側です。


左側にも付いてれば便利なのに。


なぜ?


と、カンタンに説明しましたが、
以上の4つが一般的なフレンチワークパンツの特徴ですかね。


いやいや、ワークウェアはやっぱアメリカもんでしょ〜
デニムの色落ちには勝てないっしょ?


なんて、ユーロワークウェアを知らない人は言うんですけど、
ユーロワークでもデニムに負けないような色落ちやエイジングしてあるのもあるんです。


私が所有してるこのパンツです。


8.jpg

どうですか?


なかなかいい色落ちでしょ?


ビンテージの501XX並みの色落ちしてます。



9.jpg


しかも、裾上げがまたいい味出してるんです。


10.jpg


手縫いでチクチク…。


ナチュラルな匂いがしますね。


もうちょっと他の物もご紹介します。


このパンツもだいぶヘビーローテーションで履いていました。


フロントのフックですが、





16.jpg


金属なんで、内側はこの通り。


17.jpg


さびさびです。


でもいい味です。


続いてこのパンツのフロントボタンですが、
一見、普通にボタンが配置してある佇まい。



12.jpg


でも開くと、



13.jpg


上から2つ目のボタンだけ、
ボタンの付いてる位置が逆なんです。


なぜに?


あと、私が一番気に入ってるパンツがこれです。


14.jpg


色といい、カタチといい、
全てが私好みでパーフェクト!


ちょっと付いてるペンキもナイスです。


これは60年代にフランスのセントジェームスで作られた物。



11.jpg


セントジェームスと言っても、バスクシャツのセントジェームスではなく、
セントジェームスという場所で作っていたらしく、
あのセントジェームスの工場で作っていたかは定かではないです。


フレンチワークパンツやジャケットは、
今のファッションにも合わせやすく、
流行に左右されない普遍的なアイテムだと私は思ってます。


ユーロワークウェアの魅力は、


ハードな場面で実用的に着られ、


そして


傷ついたら大事にリペアし、


長く着る。


そんなカンジで着用されていた服たちだから、


それぞれに違う表情があり、


今でも魅力的に感じるのでしょう。


うちのお店でも少量置いてあり、


たま〜に、少し多めに入って来たりする時もありますので、


ちょこちょこ見に来ていただけたら、


掘り出し物が見つかるかも…です。はい。
6.jpg


takemoto

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